マンションで子育てをするお父さん、お母さんにとって、子どもの足音問題は深刻な悩みですよね。
私自身もマンション暮らしですので、いつも足音には気を遣っています。
足音を気にするあまり、必要以上に子どもを叱りつけてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります・・・
当記事では、そんな私が実践した4つの騒音対策をご紹介します。
実際に下の階の方から、「足音が気にならなくなった」と感想も貰っていますので、是非参考にしてください。
・足音を可能な限り抑える
・子どもにストレスをかけない
この観点で、筆者も実践している騒音対策を4つご紹介します。
筆者のプロフィール
当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。
子どもと一緒にキッズアニメに熱中。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。
マンションの子どもの足音・騒音対策4選
さっそく、4つの対策をご紹介します。
単に音を抑えるだけでなく、子どもにストレスを与えないという点を意識して対策しています。
最大限効果を発揮するためには、4つの対策をすべて実践することをオススメします。
防音マットを敷く
足音対策で、多くの方が試すのが防音マットを敷くことです。
実際、これが最も効果は高いので、まだ試していない方は是非購入を検討してみてください。
中でもオススメなのは、日東紡マテリアルが生産している静床ライトです。
・高い防音性を誇るタイル式カーペット
・カッターで切ることが可能で、部屋の形状に合わせて加工が可能
・6畳を埋めるために約40枚必要
・値段は高め(10枚で11,000円)
1枚1枚重量感があり、安心感があります。
値段がやや高いのはデメリットですが、この値段は高い品質の裏返しです。
我が家も静床ライトを50枚購入しました。
お財布には痛い出費でしたが、商品の質は高く、後悔はしていません。
分厚い絨毯を敷いたり、ホームセンターでお手頃な価格のタイルマットを購入して敷く、という選択肢もありますが、予算と相談しながら検討してみてください。
折り畳み式のソファーベッドを置く
折り畳み式のソファーは、元気な暴れん坊のお子さんがいるご家庭には特にオススメです。
折り畳み式のソファーベッドはベッド形式や、ソファー形式など、目的に合わせて形を変えることが出来るのが特徴です。
我が家のリビングでは、常にベッド形式で折り畳み式のソファーベッドを設置しています。
子どもがはしゃぐときは、このベッドの上ではしゃぐように伝えています。
いくら静床ライトを敷いてても、跳ねたり走ったりするとさすがに音が気になります。
そこで、暴れるときはソファーベッドの上で、というルールを作りました。
家でははしゃいだらダメ、としてしまうと子どものストレスが気になりますので、はしゃいでも良い場所を作ってあげるのですね。
ソファーの上なら音は全く響きませんので、安心できますよ。
子どもがソファーの上で遊ぶと、ソファーはすぐに痛みます・・・
あまり高価なソファーは選ばないことをオススメします。
子ども用のトランポリンを置く
疑問に思う方もいるかもしれませんが、トランポリンは足音対策に効果があるのです。
トランポリンはジャンプの振動を吸収してくれるので、音はさほど気になりません。
防音マットの上にトランポリンを設置しておけば、下の階に迷惑がかかることはないでしょう。
子どもが外出できない日が続くと、運動不足になってしまいますが、家の中で跳ねたり走ったりすると、音が気になりますよね。
そこで活躍するのがトランポリンです。
子どもが家の中で飛んだり跳ねたりしているときは、トランポリンに誘導するようにしています。
ソファーベッドと同様ですが、子どもに家の中でジャンプを禁止するのではなく、飛んでも良い場所を作るのがポイントです。
子どもにスリッパを履いてもらう
低コストですぐに対策できるのが、スリッパです。
素足で歩くよりも、スリッパを履く方が足音は小さくなります。
スリッパだけでは効果は薄いですが、防音マットやソファベッドと組み合わせると、足音はほとんど気にならなくなるでしょう。
・スリッパを履くのを嫌がる子どもは多い
・形状によっては夏場のスリッパは蒸れる
などのデメリットもあります。
スリッパには子ども向けのデザインも豊富にありますので、子どもに選んで貰うのがオススメです。
自分で選んだスリッパであれば、嬉しそうに履いてくれますよ。
マンションの子どもの足音・騒音対策まとめ
ここまでご紹介してきた、4つの騒音対策を再確認してみましょう。
防音マットを敷く
折り畳み式のソファーベッドを置く
子ども用のトランポリンを置く
子どもにスリッパを履いてもらう
防音マット(特に静床ライト)は必須、それに加えて残りの3つの対策も試していただけると、万全の状態と言えます。
小さな子どもをマンションで育てるのは疲れますが、出来るだけストレスを軽減して、安心して生活してくださいね。
ご覧いただき、ありがとうございました。