雨などで外で遊べないことが続くと、子どもは退屈でかわいそうに思えてきますよね。
当記事では、こういったお悩みを解決します。
・自宅で出来る遊びを紹介
・子どもが飽きない少し珍しい観点の遊びを紹介
※子どもの対象年齢は4歳~6歳頃を想定して執筆していますが、それ以外の年齢のお子さんも楽しめるものもあるはずです。
筆者のプロフィール
当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。
子どもと一緒にキッズアニメに熱中。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。
家の中でも退屈しない特別な遊び5選
さっそく、家の中でも楽しめる遊びを5つ、ご紹介します。
・段ボールハウス
・テント遊び
・料理
・コマ撮り動画撮影
・映画鑑賞
どれも我が家で実際に試しており、5歳の娘、2歳の息子も大満足でした。
以下、ひとつずつ掘り下げます。
段ボールハウス
まずオススメしたいのが、段ボールハウスです。
段ボールを組み合わせて作る手作りの家ですね。
ご自宅に段ボールがあるなら、是非試してみたい遊びです。
・組み立てる段階から子どもと楽しめる
・一度作ると長期間楽しめる
・子どもは段ボールハウスの中で延々と楽しむので、親は家事や仕事に集中できる
狭い場所や密室が好きな子どもって多くないですか?
うちの子も段ボールハウスを作ってあげると、自分の空間が出来たことが嬉しいのか、こもりっぱなしになります。
子どもが安全に段ボールハウスの中で遊んでくれるので、親は安心して家事や仕事に専念できます。
ただ、デメリットもあるので注意です。
・場所を取る
・片付けが手間
段ボールハウスは長期間遊べるメリットがありますが、裏を返せば数日間は部屋に置きっぱなしにすることになります。
子どもが中で遊べるサイズとなると、それなりの大きさになるはずですので、場所を取りますね。
また、段ボールハウスを解体するとゴミも多く出ますので、片付けも手間になりますね。
とはいえ、メリットの方が大きいので段ボールハウス遊びは非常にオススメです!
段ボールハウスなんて作れない、という方も、最近は段ボールハウス作成キットが市販されていますので、まずは市販のもので遊んでみてはいかがでしょうか。
テント遊び
観点は段ボールハウスに似ていますが、家の中やベランダにテントを広げて遊ぶのもオススメです。
・広げるだけなので準備が楽
・一度作ると長期間楽しめる
・子どもは段ボールハウスの中で延々と楽しむので、親は家事や仕事に集中できる
メリットは段ボールハウスとほぼ同じですが、準備は段ボールハウスに比べると簡単です。
やはり子どものための空間、というのが嬉しいようです。
デメリットも段ボールハウスとの共通点は多いです。
・場所を取る
・外で使用したテントを広げると、家が汚れる
外で使用したテントは、葉っぱや土がついていることもありますので、あまり家で広げるのはオススメしません。
テント遊びを家出する場合は、家専用のテントを準備することをオススメします。
家専用のテントなら、場所を取らないように小さめのものを選ぶと良いです。
料理
遊び、と言ってはいけないかもしれませんが、子どもと一緒に料理をするのもオススメです。
4歳~6歳程度であれば、色々なことが出来るようになっています。
全てを任せるわけにはいきませんが、野菜を切る、鍋を混ぜる、調味料の量を量るといった簡単な作業からお願いしてみて、一緒に夕食を作ってみましょう。
・家事と遊びを同時にできて一石二鳥
・子どもの成長を感じられる
・子どもが達成感を感じてくれる
子どもと料理をすることで、家事と遊びを同時にこなすことが出来るので、そういう意味では親にとっては一石二鳥です。
そして、子どもが野菜を切ったり、鍋を混ぜたりと色々なことが出来るようになっていることに驚き、感動するはずです。
子どもも「お手伝いが出来た」という達成感を感じてくれるので、親子ともに楽しめること間違いなしです。
・料理を作るのに通常の倍の時間はかかる
・子どもにつきっきりになる必要がある(怪我に注意)
仕方ないですが、子どもが料理に参加するととにかく時間がかかります。
ですので、時間が無い日にはオススメしません。
包丁や火など、料理に危険はつきものなので、一緒に横にいられない場合もNGですね。
我が家では子どもが持ちやすい安全な包丁を購入して使っています。
コマ撮り動画撮影
子どもの自由な発想で楽しめるのがコマ撮り動画の撮影です。
パラパラ漫画の要領で、何枚も写真をつなげて動画をつくります。
以下の動画のようなイメージですね。
我が家ではStop Motionというスマホアプリを使用して遊んでいます。
・子どもの創造力が磨かれる(はず)
・子どもは夢中で楽しむので、親は家事や仕事に集中できる
・普段何気なく見ているアニメの仕組みを勉強できる
・子どもがマスターするには少々難しいため、使い方をレクチャーしてあげる必要がある
使い方さえ教えてあげれば、子どもの自由な発想で楽しい動画が作れます。
また、三脚を用意してあげると、撮影しやすいので、子どもがコマ撮りにはまるようなら購入してあげても良いかもしれません。
子ども自身がモデルになってもよし、好きなオモチャをコマ撮りで動かしてもよし、遊び方は無限大です!
映画鑑賞
家の中にいるのであれば、じっくり映画鑑賞はいかがでしょうか。
4歳~6歳の子どもであれば、2時間映画を見る集中力も充分に持っています。
子どもに見せるだけでなく、親も一緒に鑑賞するのがオススメです!
感想を語り合うと親子のコミュニケーションにもなりますね。
最近の子ども向け映画は、大人でも楽しめるクオリティのものも多いです。
有料動画配信サービスでも、無料体験期間が用意されているものも多いので、無料期間を利用して子どもの好きな映画を探してみてはいかがでしょうか。
https://dadanime.com/vod-child/
まとめ
家の中にいるしかない「おうち時間」を楽しく過ごすための方法を、再度まとめておきます。
・段ボールハウス
・テント
・料理
・コマ撮り動画の撮影
・映画鑑賞
最後までご覧いただき、ありがとうございました。