子育てのお悩み

【子連れの電車】心温まる優しい体験談を3つ語らせてください【助けられた】

 

子連れで電車に乗ると、すごく気を遣うし疲れる・・

ベビーカーで電車に乗っていたら、舌打ちされた・・・

子連れで公共交通機関に乗ると、嫌な思いをすることはありますよね。

子どもと電車に乗るのがだんだんと憂鬱にもなりますが、一方で、優しい人に出会うこともできます。

 

当記事では、筆者自身が実際に経験した電車での心温まるエピソードをご紹介しますので、疲れた心を是非回復させてください。

 

管理人
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筆者のプロフィール

当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。

子どもと一緒にキッズアニメに熱中。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。

 

心温まる優しい体験談

 

電車で実際に体験した、優しい方々のエピソードです。

さっそくご覧ください。

子どもに話しかけてくれたおばあさん

ひとつ目のエピソードは、電車内で泣きわめく当時1歳の息子に、優しく声をかけてくれたおばあさんです。

 

その日私は、1歳の息子を抱っこ紐に入れて電車に乗っていました。

電車に乗った時にはスヤスヤと寝ていた息子でしたが、10分ほどで目を覚ましてしまったのです。

まだ眠たいのか、大泣きし始める息子・・・・

私があたふたしていると、おばあさんが近づいてきて、息子に声をかけました。

あら~どうしたの~?

 

おばあさんから声をかけられた息子はぴたりと泣き止み、じっとおばあさんを見つめています。

 

するとおばあさんは私に向かって、言いました。

子どもは知らない人から話しかけられると、ビックリして泣き止むことが多いのよ。
子連れの移動は大変だと思うけど、頑張ってね。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

感・・激・・・・・!

 

その後もおばあさんは、何度も子どもと目を合わせて微笑んでくれたり、手を振ったりしてくれました。

息子の機嫌もおさまり、大泣きすることもなく無事目的地に到着できました。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

おばあさんが傍にいてくれた安心感は、何とも言えない温かさでした。
本当に感謝しています。

 

 

子どもに遠くから手を振ってくれた二人組の女子大生

2つ目のエピソードは、電車でグズる当時2歳の娘を、遠くから励ましてくれた二人組の女子大生です。

 

その日は2歳になったばかりの娘と二人で電車で移動していました。

幸い、座ることは出来ましたが、社内は比較的混雑していました。

 

混雑によるストレスと、どうやら眠たくもなってしまったようで、娘がグズりだしてしまいました。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

電車も混んでるし、泣き出したら困るなあ・・

 

しかしながら、その娘の態度がすぐに落ち着きます。

何やら、一点をじっと見つめ、ニヤニヤと笑っているのです。

 

視線の先をおいかけると、ちょうど向かい合う形で座っていた、女子大生と思われる二人組の女性が、娘に向かって手を振ってくれていました。

これで落ち着いた娘は、時々その女子大生に構ってもらいながら、無事に目的地に到着できました。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

娘を落ち着かせてくれたのはもちろん、混雑した車内に味方がいる、という安心感は感謝してもしきれません。

 

 

「かわいい~」と叫んでくれた野球部員たち

3つ目のエピソードは、実は私自身の体験談ではありません。

私が通勤電車の中でたまたま目撃したエピソードです。

 

その日の電車は少し動くと肩と肩がぶつかるくらいのやや混雑している状況でした。

 

すると、少し離れたところから、子どもが大泣きする声が聞こえてきました。

 

どうやら、お母さんの抱っこ紐の中で赤ちゃんが泣いているようです。

元々静かな電車だったので、泣き声は目立っており、お母さんはオロオロしています。

 

その時です。

 

泣き声かわいいな~

 

野球部と思われる高校生たち数名が、赤ちゃんの泣き声を褒めたのです。

癒されるわ~!

 

ややピリピリしていた社内の空気が一変したように感じました。

赤ちゃんなんだから、泣いてもいいんだよ、という空気がそこにはありました。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

高校生がどこまで狙っていたのかは分かりませんが、本当に見事な対応でした。

 

そのお母さんは、少し安心した表情で、その次の駅で降りていきました。

 

まとめ

 

3つのエピソードを紹介させていただきました。

子どもがグズってしまうことを考えると、どうしても電車に乗るのが不安になります。

周囲から冷たい目を向けられたり、舌打ちをされた経験もあります。

 

ただ一方で、ここで紹介させていただいたように、優しく助けてくれる人もいます。

このエピソードのほかにも、席を譲ったり声をかけてくれる人は何人もいました。

電車がストレス空間じゃなく、助け合いの空間になればいいですね。

 

 

ぶたパパ
ぶたパパ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。