子供向け番組

【クレヨンしんちゃん映画の対象年齢】子どもに見せるのは何歳から?

子どもも幼稚園に入ったし、そろそろクレヨンしんちゃんの映画も楽しめるかな。
クレヨンしんちゃんって少し下品なイメージもあるけど、対象年齢は何歳なんだろう。

 

当記事では、こういった疑問を解消するため、クレヨンしんちゃん映画の対象年齢についてまとめます

クレヨンしんちゃんといえば、子どもに見せたくない番組にランクインしたこともある、少々お下品な番組ですが、やはり子どもは好きですよね。

映画には名作も多く、「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)」に涙したことがある大人も多いのではないでしょうか。

ぜひ、対象年齢をご理解のうえ、子どもと楽しんでくださいね。

 

この記事の内容

クレヨンしんちゃん映画の対象年齢は公式には設定されていません。

・映画館での料金設定を他キッズ映画と比較
・映画の上映時間を他キッズ映画と比較
・娘(5歳)とクレヨンしんちゃんを見た経験談

等を踏まえて、クレヨンしんちゃんの対象年齢を導き出します。

 

管理人
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筆者のプロフィール

当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。

子どもと一緒にキッズアニメに熱中し、片っ端からVODサービスを試しています。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。

 

クレヨンしんちゃんの映画を見始めるなら、4~5歳がベスト

 

当記事では、クレヨンしんちゃんの映画を見始める年齢は、4~5歳がベストと結論づけます

しんちゃんと同年代ですね。

クレヨンしんちゃんは、3歳以下の子どもの映画デビューにはオススメしません

以下の観点で、一つずつ理由をご紹介します。

  • 映画館での子ども料金設定
  • 映画の上映時間
  • クレヨンしんちゃんの作品の特徴
  • 我が家でのドラえもん映画経験談

 

クレヨンしんちゃん映画の子ども料金は3歳から

映画館で映画を見る場合、基本的に1,000円程度の子ども料金が設定されています。

この子ども料金が何歳からかかるかというのが、映画の対象年齢を考える上で役に立ちます。

以下、いくつかの映画について、何歳から子ども料金がかかるか見てみましょう。

おかあさんといっしょ 1歳から有料(子ども料金)
アンパンマン 2歳から有料(子ども料金)
しまじろう 2歳から有料(子ども料金)
クレヨンしんちゃん 3歳から有料(子ども料金)
ドラえもん 3歳から有料(子ども料金)

 

アンパンマンやしまじろうは2歳、おかあさんといっしょは1歳から有料となっています。

これは、アンパンマン等の映画は1歳~2歳の子どもをメインターゲットとしているためです。

ぶたパパ
ぶたパパ

メインターゲットだから小さな子どももお金を払ってね、というわけですね。

 

一方で、クレヨンしんちゃんの子ども料金は3歳からとなっています。

実は日本のほとんどの映画は3歳から子ども料金がかかります

つまり、クレヨンしんちゃんは幼い子どもを意識して個別に子ども料金を設定していないのです。

 

この料金設定から、クレヨンしんちゃんの映画は少なくとも2歳まではターゲットにしていないことがわかりますね。

 

クレヨンしんちゃんの映画はキッズ映画の中では長い

そもそも、クレヨンしんちゃんの映画の上映時間は長いです。

直近3作品の上映時間をご覧ください。

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年) 103分
クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜(2018年) 104分
クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜(2019年) 100分

 

ぶたパパ
ぶたパパ

クレヨンしんちゃんの映画は基本的に100分を超える大作です。
幼い子どもが集中して見るには難しい長さですね。

 

アンパンマンやしまじろうの映画は上映時間が1時間程度と短めですので、上映時間の観点でもクレヨンしんちゃんの映画はやや対象年齢は高めといえます。

 

クレヨンしんちゃんの作品の特徴

クレヨンしんちゃんと言えば、少々お下品なイメージのあるアニメですよね。

映画でも、アニメ同様の少々下品なギャグシーンは存在します。

ただ、クレヨンしんちゃんの映画はそれ以上に、「家族愛」等をテーマにしたストーリーが魅力で、大人にもファンは多いです。
(そもそも、クレヨンしんちゃんは当初は大人むけの漫画です)

 

大人が楽しめる映画なので、やはり小さい子どもには少々難しいかもしれません。
ある程度、ストーリーが楽しめるようになってから見せたいですね。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

ギャグシーンは子どもにも理解しやすいと思います。
ただ、せっかくの良いストーリーなので、ストーリーを楽しめるようになってから見せたいですね。

5歳の娘は映画を十分に楽しめました

5歳の娘と実際にクレヨンしんちゃんの映画を鑑賞してみました。

選んだ作品は「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年)」です。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

最後まで飽きずに、楽しむことが出来たようです。

 

しんちゃんのギャグシーンに喜んでいるのはもちろん、ロボとーちゃんから伝わってくる愛情もしっかり理解できていました。

 

やはりクレヨンしんちゃんの映画デビューは、少なくとも2時間の映画を集中でき、ストーリーも理解出来る4,5歳がベストと言えますね。

 

まずは動画配信サービスでアニメ、映画を自宅で!

 

クレヨンしんちゃん映画は、まずはご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。

我が子もはじめはアニメから入り、次第に映画を楽しむようになっています。

 

ぶたパパ
ぶたパパ

自宅で映画を楽しめるようになれば、クレヨンしんちゃんの映画を映画館デビューするのも良いですね。

 

Amazonプライム・ビデオでは、クレヨンしんちゃんのアニメも映画も見放題で視聴可能です。

 

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以下の記事では、クレヨンしんちゃんのアニメ・映画が見放題で楽しめるサービスをまとめていますので、あわせてご覧ください。

 

また、もっと小さなお子さんの映画デビューについては、以下の記事でまとめています。

気になる方は、こちらもあわせてご覧ください。

 

 

ぶたパパ
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最後までご覧いただきありがとうございました!