何かいい暇つぶしはないかな?
こういった悩みを抱えているお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。
子どもが狭い社内で騒ぐと、周囲の目もいつも以上に気になりますよね。
私自身も休暇の都度、東京-大阪間を往復していますが、最初は不安で仕方ありませんでした。
当記事では、20回ほど新幹線に乗るうちに発見した、オススメの暇つぶし方法を7つ紹介させていただきます。
是非、楽しく新幹線移動を乗り切ってくださいね。
・静かに楽しむ
・大人と子どもが一緒に楽しむ
・比較的長い時間をつぶせる
この観点で、筆者も実践している子どもの暇つぶし方法を7つご紹介します。
筆者のプロフィール
当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。
子どもと一緒にキッズアニメに熱中。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。
新幹線で2~5歳児が静かになる暇つぶし7選
新幹線の車内には、他の乗客も多くいますので、単に暇つぶしになるだけでは不十分です。
子どもがはしゃぎすぎず、それでいて楽しめる、というのが条件となります。
以下、オススメ順に7つ、ご紹介します。
それでは、さっそくご覧ください。
1つの暇つぶしでは新幹線の数時間は持ちませんので、複数を組み合わせて新幹線を乗り切ることをオススメします。
【全年齢向け】映画/アニメを見る
・長時間静かにできる
・ヘッドホンを使えば子どもも喜ぶ
・分岐ケーブルを使えば、親子で楽しめる
・事前にダウンロードすることでネット環境も不要
最もオススメなのが、映画やアニメを見ることです。
映画の1本であれば、子ども向け映画でも1時間~1時間半程度はこれだけで潰れます。
大阪~名古屋程度であれば、これだけで到着ですね。
集中力が不安なお子さんには、ヘッドホンがオススメです。
最近はデザインも可愛い、子ども向けのヘッドホンも売っていますので、お子さん専用に用意してみてはいかがでしょうか。
新幹線という非日常の空間で、自分専用のヘッドホンまで用意されていると、それだけで子どもは喜ぶはずです。
いつも以上に、映画を見る集中力は増します。(うちの子も、ヘッドホンを付けるだけで集中力がアップしました・・・)
そういった方は、イヤホンの分岐ケーブルを使用して、一緒に映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもを孤立させることなく、一緒に楽しむことが出来ますよ。
兄弟で見る場合にもオススメです。
なお、新幹線で映画を見る場合にはDVDポータルプレイヤーや、オンラインの動画配信サービス(HuluやU-NEXT等)がオススメです。
特に動画配信サービスであれば、タブレットやスマホで視聴出来ますので、荷物にもなりません。
また、最近の動画配信サービスは事前に見たい映画をダウンロードしておくことが可能です。
自宅で子どもが楽しめそうな映画をダウンロードしておけば、外出先でもインターネットに接続することなく視聴が可能なので、通信量も気になりませんね。
https://dadanime.com/vod-child/
ちなみに我が家が新幹線に乗るときには、iPadのHuluで、アンパンマンやポケモンを視聴しています。
【3~5歳向け】絵探し絵本で遊ぶ
・声に出さなくても楽しめる
・自由に問題を作って長時間遊べる
・親子のコミュニケーション活性化
・ただし、持ち運びが不便
子どもが上手くはまってくれると、長時間楽しめるのが絵探し絵本です。
「ウォーリーを探せ」や「ミッケ」と言えばイメージが湧くでしょうか。
普通の絵本であれば、読み上げる声が気になったり、そもそも数分で読み終わってしまいますが、絵探し絵本はそのような心配もありません。
読むことよりも探すことがメインですので、静かに楽しむことが出来ますし、何より、自由に問題を作ることで長時間楽しむことが出来ます。
「じゃあ次は、●●を探してみようか」
と、親子で問題を出し合って楽しむことが出来ますね。
荷物が増えてしまうのがデメリットですが、それでも1冊持っておくと安心です。
なお、2歳頃のお子さんには少し難しいので、対象年齢は3歳~5歳としています。
【3~5歳向け】ぬりえで遊ぶ
・静かに長時間楽しめる
・親子で一緒に楽しめる
・鉛筆を落とすと探すのが一苦労
ぬりえもオススメです。
子どもの好き嫌いもありますが、ぬりえが好きな子であれば、長時間集中して遊べるのではないでしょうか。
親子で一緒に楽しめるのも良いですね。
ただし、鉛筆やクレヨンを落としてしまった場合、他の乗客の座席の下など、拾いづらい場所に落ちてしまうこともありますので注意です。
我が家は新幹線でぬりえをしていて、青の色鉛筆を無くしてしまいました・・・
【全年齢向け】食事をとる
・昼食、夕食の時間帯に乗車時間を合わせる
・こぼしにくいものを選ぶ
昼食や夕食の時間帯に合わせて新幹線に乗車し、新幹線で食事を取るのはいかがでしょうか。
選ぶメニューは、パンやサンドイッチ等、こぼれにくいものがオススメです。
ボロボロとこぼしてしまうと、座席の汚れが気になって疲れてしまいますからね。
また、子どもがグズッた時に備えて、お守り代わりにおやつを持っておくのもオススメです。
おやつもこぼれにくい、チョコレートやグミ、ラムネ等がオススメです。
【2~3歳向け】寝かす
・これが出来たら最高
・3歳以上のお子さんは期待薄
怒りの声が聞こえてきそうですが、2歳くらいであれば、朝早起きをして、乗車時間をお昼寝の時間に合わせれば、寝てくれる可能性はあります。
ただ、普段からお昼寝をしないお子さんや、体力がついてくる3歳以上では、期待は出来ないでしょう。
【全年齢向け】車窓を楽しむ
・富士山や川など、特徴的な景色は声掛け
・新幹線の車窓は代わり映えしないことも多いので、飽きる可能性高
新幹線や電車に乗ると、車窓の景色を眺めるお子さんは多いですが、これはすぐに飽きます。
特に新幹線は似たような風景が続くことも多いので、景色だけに頼るのは難しいです。
富士山や川をはじめ、特徴的な景色で声をかけてあげることで楽しむことは出来ますが、他にも何らかの暇つぶしの手段は用意しておいた方が無難です。
【2~3歳向け】デッキを散歩する
・自席でじっとしてられない場合の最終手段
・デッキなら、多少歩き回っても他の乗客の迷惑にはならない
これは最終手段です。
どうしても席でじっとしていられない場合は、車両と車両の間のデッキをお散歩しましょう。
どちらかというと0歳~2歳頃の子どもが多いですが、同じようにデッキで休憩している子どもは多いです。
これをやると親はずっと立ちっぱなしになるので疲れます・・・
最終手段ですね。
まとめ
ここまでご紹介してきた、7つの暇つぶし方法を再確認してみましょう。
映画/アニメを見る
絵探し絵本で遊ぶ
ぬりえで遊ぶ
食事をとる
寝かす
車窓を楽しむ
デッキを散歩する
どれか一つにこだわるのではなく、全てを組み合わせて時間をつぶす、くらいの気持ちでいることが大切です。
また、お子さんによって当然向き、不向きもありますので、いくつか試しながら、最も楽しめそうな遊びを採用してみてくださいね。
ご覧いただき、ありがとうございました。