料金のことも気になるし・・・
当記事では、子どもの映画デビューについて徹底解説し、お父さん、お母さんの疑問を解消します。
我が子も1歳で映画館デビューしていますので、ご安心ください。
・子どもが1歳で映画館デビューできる理由
・映画館デビューにオススメの映画
・子ども向け映画の料金
・映画館デビューの注意点
筆者のプロフィール
当サイト管理人のぶたパパです。
2015年生まれの娘と、2018年生まれの息子を持つ2児の父です。
子どもと一緒にキッズアニメに熱中。
当サイトではキッズアニメの情報や子育ての悩みについて執筆しています。
映画館デビューが1歳でも大丈夫な理由
早速結論ですが、映画館デビューは1歳からでもOKです。
自宅でテレビや映画を楽しめているようであれば、十分に楽しむことができます。
我が子も1歳半で映画館デビューしていますし、もっと小さい子も周りにはいましたよ。
・子ども向け映画は騒いでも大丈夫
・映画の時間が短く、休憩時間が設定されていることもある
・周りも同年代の子どもが多いので、気楽
映画館デビューするうえで、最も気になるのが「子どもが静かに集中していられるか」ということですよね。
ご安心ください。
子ども向けの映画は、静かに集中できないことが前提で、子どもが一緒に歌って踊れるように作られています。
また、子どもは長い映画では集中力が持たないことも多いので、休憩時間が設けられていたり、全体の時間も1時間前後と短めであることが多いです。
そもそも、周囲の観客も同年代の子どもたちです。
静かな環境で映画を楽しみに来ている方はいませんので、思いっきり楽しみましょう。
映画デビューにオススメの映画
映画館デビューが1歳からOKとはいえ、もちろん選ぶ映画は重要です。
1歳でも楽しめる映画は、あくまでも2~4歳程度を対象年齢にした映画です。
ディズニー映画やポケットモンスター、ドラえもんは子ども映画の定番ですが、対象年齢はやや高めなので映画デビューには向きません。
・おかあさんといっしょ
・アンパンマン
・しまじろう
ひとつずつご紹介します。
おかあさんといっしょ
子ども向け教育番組の定番ともいえるおかあさんといっしょの映画は、2018年にはじめて公開されています。
映画の歴史は意外にも浅いのですね。
もちろん、子ども向けに作られており、その特徴は以下の通りです。
・歌や踊りがテンコ盛り
・映画終了時には記念写真タイムも
・実写とアニメの2部構成
・時間は70分程度
・音量は控えめ、場内も暗くならない
まさに子どもの映画デビューのための映画と言えるのではないでしょうか。
アンパンマン
アンパンマンの映画は1989年から公開されており、子どもの映画デビューの定番となっています。
アンパンマンの映画の特徴は以下の通りです。
・入場プレゼントで楽器が配られる
・時間は60分前後
・音量は控えめ、場内も暗くならない
こちらも子どもの映画デビューを狙った作りですね。
特に入場プレゼントで楽器が配られるのは特徴的です。
近年のアンパンマンの入場プレゼント
2017年:鳴子
2018年:タンバリン
2019年:マラカス
子どもを静かにさせる気がないのは明らかですよね。
公式でも、「騒いでOK!映画デビューしよう!」と宣伝されていますので、安心して映画デビューすることが出来ます。
我が子の映画デビューはアンパンマンでした。
しまじろう
こどもちゃれんじのキャラクター、しまじろうも映画デビューできる映画として有名です。
しまじろうの映画の特徴は以下の通りです。
・子どもに声を出すように煽る表現が多い
・時間は60分前後
・休憩時間が設定される作品が多い
・音量は控えめ、場内も暗くならない
公式から、「静かにしなくても、泣いても、騒いでも良いんだよ」と発信してくれるので、安心して映画デビューすることが出来ます。
子ども向け映画は1~2歳でも有料
普通の映画であれば、3歳未満は料金がかからないことが一般的です。
しかしながら、子ども向け映画の主役は子どもですので、料金がかかる点は注意です。
当然と言えば当然ですね。
おかあさんといっしょ | 1歳から有料 |
---|---|
アンパンマン | 2歳から有料 |
しまじろう | 2歳から有料 |
※子ども料金は1,000円程度であることが一般的です。
なお、ドラえもんやポケットモンスターの子ども料金は3歳からなので、この点から見ても対象年齢が高めであることが分かりますね。
映画館デビューで気をつけたいこと
子ども向け映画は安心して映画デビューできるとはいえ、出来るだけストレスは無くしておきたいものですよね。
映画館に行く前に、気をつけたいポイントをご紹介します。
・自宅でも映画を見せておく
・座席は通路側にする
・子どものコンディションを整えておく
ひとつずつ掘り下げます。
自宅でも映画を見せておく
映画を見ること自体が映画館がはじめて、というのはオススメしません。
まずは自宅で映画を何本か見せてみて、興味を持つか確認しておきましょう。
DVDを借りて来ても良いですし、最近は動画配信サービスでも子ども向け映画を楽しむことが出来ます。
Huluであればアンパンマン、しまじろうの映画を見ることが出来ます。
2週間の無料体験期間もありますのでオススメです。(無料体験期間中に解約すれば、料金は発生しません)
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座席は通路側が望ましい
子どもの集中力が心配なら、出来るだけ座席は通路側にしましょう。
子どもの集中力が切れた時に席を立つのが気楽です。
内側の席に座ってしまうと、どうしても他の方の前を横切る必要がありますので、気を遣いますよね。
ネットで座席指定できる映画館も増えてますので、確認してみましょう。
子どものコンディションを整えておく
子どものお出かけといえば当たり前の対策ですが、子どものコンディションは整えておきましょう。
- 普段昼寝をする時間は避ける
- 食事の時間は避ける
- 事前にトイレを済ませておく
子どもの映画デビューまとめ
子ども向け映画は、子どもが安心して映画デビューできるよう、配慮されて作られています。
自宅で映画を見せてみて、興味を持つようであれば是非映画館デビューしてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。